第4回 『四季折々の行事としきたり』
2022.05.29第4回 四季折々の行事としきたり
4月24日 ことほぎ茶屋サロン 四季折々の行事としきたりの第4回が開催されました。
新緑が爽やかなこの時期は新学期や新年度といった生活の変化に加え
美しく爽やかなはずの芽吹きのエネルギーの強さとついていけず心や体に不調が出やすい時です。
端午の節句にいただく柏餅や菖蒲には香りで厄を祓うという意味がありました。
今回は初夏の祓いの食事 ・蓬麩とこごみのお味噌汁 ・隊の昆布〆には生姜と青じそ、木の芽3種の薬味
鶏の山椒焼き お抹茶のお菓子は粽
香り高いものが沢山。日常の中に心身を整える秘密が隠されていました。
木の芽、花山椒、実山椒、大葉、柚子の花、青柚子、筍、クレソン、生姜などで邪気払いを心がけましょう。