第2回 『四季折々の行事としきたり』

2021.12.20
第2回 四季折々の行事としきたり

10月の第一回開催の日に、その季節を楽しむことも大切だけれど、せっかくだから先取りして会を催して、
次の季節を迎える準備ができるように先取りをしなくては!と新しい年の迎え方を勉強しました。

12月13日から新年の準備をすること。

家の中のお清めを、神棚やお仏壇から始めて家中をきれいに清めて、お歳暮を渡すのもこの日なんだそうです。

新年を迎える前、冬至には陽が一番短くなりここからまた陽の気が増えていく一陽来福の時には
赤いものを身につけて柚子湯に入りんのつくものをいただく。

生活の中に気力を養ったりお祓いや運気を上げるさまざまな行事が織り込まれていますね。

寒い冬にお善哉を振る舞うのも厄祓い。

ことほぎ茶屋も祓いの食べ物として伊勢善哉をご用意しています!

新年のお節はお重がなくても十分美しく美味しくいただけます。

お屠蘇に祝膳。
楽しいお正月の予行演習となりました。